ドクターブログ
「痔だと思ったら…」
「トイレで排便したら血がついていた。でも、たまにある感じだったけど今日は多かった。」
「トイレットペーパーに血がついたけど、前からときどきあって切れてたから。」
「去年も便潜血陽性だったけど、忙しくて病院には行かなかった。」
「市販薬を塗ったら良くなったから、たぶん大丈夫。」
こうした言葉を、当院に来院される患者様からよくお聞きします。
「たぶん痔だと思う」と自己判断していませんか?
もしかすると、それは 大腸がん かもしれません。
実際に、当院では「痔だと思っていたけど、思い切って大腸カメラを受けたらポリープやがんが見つかった」という方がたくさんいらっしゃいます。

(実際に見つかった肛門ポリープの写真)
こちらの患者様は、直前の便潜血検査で陽性でしたが、それ以前の検査では 毎年陰性 でした。
しかし、大腸カメラで肛門近くにポリープが見つかり、内視鏡で切除。病理検査の結果、 早期の大腸がん でしたが、内視鏡治療(大腸カメラ検査)で完治しました。
「たぶん痔だと思う」を放置しないでください!
初めての大腸カメラは、不安を感じる方が多いです。
しかし、検査を受けずに「つらそう」「苦しいのでは?」と心配している方も少なくありません。
当院では 「苦しくない・痛くない大腸カメラ検査」 を心がけており、実際に 91.2%の患者様 から「検査は苦しくなかった」とのご評価をいただいています。(2024年当院アンケート調べ)
また当院は、最新鋭内視鏡システムで、安心して受けられる検査をご提供します。
「わたし、痔かも?」「長年痔を放置してしまっているな・・」という方こそ一度当院までご相談ください。
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