内視鏡ドック

• はじめに
• 当院の内視鏡検査の特徴
• 検査パッケージ一覧（すべて税込、鎮静剤込）
• オプション検査
• ご予約の流れ
• よくあるご質問
• まとめ

症状がなくても受けられる内視鏡検査
～将来の安心をつくる予防ドック～

保険診療での胃カメラ・大腸カメラ検査は、「何かしらの症状があり、医師が検査が必要と判断した場合に限られます。例えば、検便（便潜血検査）で異常なし・症状なしの方・50歳以上だから検査を受けておきたい・ご家族が大腸ポリープを取った。大腸がんの方がいる・・などの理由では保険適応外となります。

当院ではそのような方で自費で専門医の内視鏡を受けたいという方のため、自費でも受けられる内視鏡検査プランをご用意しました。

「健康のために内視鏡検査を受けてみたい」そういった方は、是非お気軽にご来院ください。

検査パッケージ一覧（すべて税込、鎮静剤込）

オプション検査

薬物療法の治療に使用される主な薬剤は以下の通りです。

それぞれの検査の医師からのおすすめポイント

• 胃カメラドック

  ”症状はないけど、家族に胃がんやピロリ菌がいたので自分も心配。”、”胃カメラしてみたいけど、眠って検査を受けたい”、そんな方におすすめのスタンダードな胃カメラ検診です。

• 大腸カメラドック

  “症状はないけど、身内にポリープがあったなど大腸の病気が心配な方”、”寝ている間に検査を受けたい”、そんな方ににおすすめの大腸カメラ検診です。ポリープを切除した場合は保険診療となります。

• 胃＋大腸カメラペアドック

  ”特に症状もないので、胃カメラと大腸カメラを同時で受けたい。”、”眠ってカメラの検査を受けたい”、そんな方におすすめの胃と大腸の同日検診です。

• ピロリ検査

  ・ピロリ検査あり：
  「胃がんの原因になるピロリ菌の有無まで調べられる」
  ➡ 胃カメラ検査の際に粘膜を少し取ります。痛みや時間の延長はほとんどありません。

  ・ピロリ検査なし：
  「過去にピロリ検査を受けた人や不要な方におすすめ」

• 消化器がんドック

  ”お腹のがんが心配”という方のためのお腹の病気を全て網羅した検診パックです。

• 胃カメラ＋腹部エコードック

  ”胃や肝臓、膵臓などの病気が心配”という方のための検診パックです。

• 腸内フローラ解析

  ”尿検査”で、”自分はどんながんになりやすいのか知りたい”、”痛いのは嫌だ”、そんな方におすすめのオプションです。

  詳しくはこちら

• AICS® がんリスク検査

  ”血液検査”で、”自分はどんながんになりやすいのか知りたい”、そんな方におすすめのオプションです。

  詳しくはこちら

• miSignal がんリスク検査

  ”自分の腸内環境について知りたい”、”腸内環境をよくするためにアドバイスが欲しい”そんな方におすすめのオプションです。

  詳しくはこちら

ご予約の流れ

当院の内視鏡ドックは、すべて 「まずは診察」から始まります。

よくある質問

Q

症状がないのに、受ける意味はありますか？

A

はい。胃がん・大腸がんは初期症状がほとんどなく、検査でしか発見できないケースが多いため、予防目的の受診は非常に有効です。

Q

ポリープを切除したら費用はどうなりますか？

A

切除や生検が必要な場合は、その場で保険診療に切り替わります。追加費用は保険適用に基づいて計算されます。

Q

検査は痛いですか？

A

当院では鎮静剤を使用し、ウトウトした状態で検査を行います。ほとんどの方が「気づいたら終わっていた」とおっしゃいます。

将来の安心のために。今こそ受けたい内視鏡ドック

症状が出てからでは遅いかもしれない消化器の病気。
「今は健康」だからこそ、将来の安心のために検査を受けていただきたい。
当院の内視鏡ドックを是非ご活用ください。

監修：中川外科胃腸科