スタッフブログ
「ひろしま肝疾患コーディネーター」に認定されました。
いつも当院のブログをご覧いただきありがとうございます。
この度当院の医師が『ひろしま肝疾患コーディネーター』に認定されました。
肝疾患コーディネーターとは?
ウィルス性肝炎の中でもB型肝炎やC型肝炎にかかられた多くの方は自覚症状がなく感染したまま肝臓がんになってしまうケースもあります。
肝炎ウイルス検査結果で陽性と判定されても医療機関に行かない方が多いのが原因とも言われています。
特に広島県の肝がん75歳未満年齢調整死亡率は全国平均より高い現状があり、肝炎対策の取り組みを進めることが特に大切です。
「ひろしま肝疾患コーディネーター」とは、肝炎ウイルス検査や医療機関への受診などについて、適切なアドバイスを行うとともに、患者本人やその家族等からの相談対応や啓発活動を行うことを目的として広島県が認定しています。
当院ではウィルス性肝炎の感染の有無に関して採血で検査が可能です。また、受診当日に腹部超音波検査も行っており、必要な際は連携病院へのご紹介も行っております。
肝疾患の原因はウィルス性だけではなく、アルコール性肝炎、脂肪肝や自己免疫性肝炎などもあります。もし健康診断や人間ドックで肝機能障害を指摘されたら、ぜひ一度当院でご相談ください。
ご予約はWebまたはお電話(082-262-2231)からご連絡ください。
広島県の肝炎対策に関してはこちらからどうぞ。
最後までブログをご覧いただきありがとうございました。